今年リリースされる「iOS 19」では、大画面iPhoneに最適化されたデザインが採用されると、リークアカウントのジョン・プロッサー氏が報告しています。
↑Jon Prosserより。現在の大画面モデルの流行を考えると、こちらの方が使いやすいかもしれません。
プロッサー氏によれば、iOS 19では「アプリ内の検索バーが画面下部に移動する」とのこと。これは、現在の画面の最上部からの大きな変化です。
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現在の「iOS 18」では、アプリの検索バーは画面の上部に配置されています。例えば「iPhone 16 Pro Max」のような大画面モデルの場合、親指を大きく伸ばさないと検索バーに届きません。また、今年の投入が予定されている超薄型モデル「iPhone 17 Air」でも、大画面ディスプレイの搭載が予測されています。
プロッサー氏は、iOS 19のメッセージアプリのデモを紹介しています。iOS 18ではメッセージアプリの検索バーが画面上部にあり、画面を下に引っ張らないと表示されません。一方でiOS 19では検索バーが常時表示され、しかも画面の下部に配置されるのです。この変更はアプリの種類にかかわらず適応され、タブバーがあるアプリ「(例:ミュージック、App Store)と、無いアプリ(例:メッセージ)の両方で、画面下部に検索バーが表示されます。
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ますます大型化する、iPhoneのディスプレイ。iOS 19の検索バーは、そのような現状にあわせて位置が変更されるようです。
Source: Jon Prosser / YouTube via 9to5Mac
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