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Nothing Phone(3a)が発売されてから数か月が経ちました。7月には新たなフラッグシップ機Nothing Phone (3)も登場し、国内販売が待たれる中ではありますが、実売価格5万円台というコストパフォーマンスの高さから、Phone(3a)はいまなお大きな注目を集めています。


↑背面の素材がガラス製に。ケースなしで使いたくなる仕上がり。

本記事では、新搭載されたAIによる情報整理機能と、前世代機から大幅に進化したカメラ性能に注目し、日常使用の視点からその実力を徹底レビューします。


ユニークなデザインと独自UIは従来モデルを踏襲


まずは、外観や基本スペックを簡単におさらいしましょう。


  • 外観&Glyphインターフェース

Nothingのスマホといえば、やはりその独特なデザイン性が特徴です。前世代のNothing Phone(2a)では、背面パネルにプラスチックが採用されていましたが、Phone(3a)ではガラス素材に変更されて、高級感が一段と増しました。


個人的には、付属のSIMピンもNothingの世界観に沿ったデザインに統一されている点に好感を持ちました。


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