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第4次産業革命のど真ん中にいる——。中国の深圳で総合家電・電子機器メーカーのTCLを取材しながら筆者はそのことに気が付き、新しい世界にゾクゾクした。


↑TCLが作り出す新たな世界へようこそ。

第4次産業革命とはモノ、バイオロジー、デジタルの世界が融合して不可分になる技術革新を指す。IoTやAI、ロボット、スマートヘルスなどが複雑に結び付き、日常生活や社会のシステムを根底から再構築する段階とされる。


世界の政財界のリーダーが集うダボス会議を創設したクラウス・シュワブ氏は、第4次産業革命が従来の社会や経済を破壊し、人間を再定義することを前提としつつ、「人間を共通の運命感に基づいた新たな集団的、道徳的意識に到達させる可能性を秘めている」と論じる(※)。


※【出典】クラウス・シュワブ著『第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来』日本経済新聞出版社 2016年


それこそがまさに、TCLがグローバル・パートナーズ・カンファレンス2026(GPC 2026)で伝えていたメッセージだった。基調講演で「The Fourth Technological Revolution」という言葉が大きなスクリーンに映し出されていたのは、そのサインに見えた。


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