アンカーが2026年5月に発売した「Soundcore AeroFit 2 Pro」は、オープンイヤーとインナーイヤーの切り替えができる“2 in 1”の完全ワイヤレスイヤホン。切り替えることで、ながら聴きをしたいとき、周囲の音を遮断して集中したいときと、シーン別に使い分けることができるのが特徴です。
↑「Soundcore AeroFit 2 Pro」(ミッドナイトブラック)
今回は機能や装着感を中心にレビューします。
Anker Soundcore AeroFit 2 Pro(Bluetooth 6.1)【オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン/インナーイヤー型イヤホン/ 2-in-1 / ながら聴き/自転車 / IP55防塵防水規格 / アプリ翻訳/一方・双方向の翻訳に対応 / 最大34時間再生 / LDAC対応/マルチポイント接続/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック
Soundcore
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ポチップ
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角度を変えるだけで切り替えられる画期的な仕組み
本製品は、同社のオーディオブランド「Soundcore」のフック型としては初となる、オープンイヤータイプとインナーイヤータイプが切り替え可能な“2 in 1”モデル。
↑イヤホンの形状はインナーイヤータイプに近い。カナル型のようなイヤーピースは無し。
散歩やジョギングといった屋外の運動中など、周囲の音を“ながら聴き”したいときには「オープンイヤータイプ」に、周囲の音を遮断して⾳楽や動画に集中したいときは「インナーイヤータイプ」として使い分けることができます。
その切り替え方も斬新で、イヤーフックの角度を調整するだけ。角度は5段階に調整でき、1~2がオープンイヤータイプ、4~5がインナーイヤータイプになっています。
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装着したままでも簡単に切り替えられ、スマホを取り出してアプリ上から変更したり、イヤーピースなどのパーツを付け替えたりといった面倒なことは必要ナシ。かなり画期的なシステムといえます。
音を狙った方向に届ける指向性⾳響技術を採⽤しており、オープンイヤータイプとして使⽤する際も⾳漏れを抑えて使⽤可能です。
また、インナーイヤータイプとして使用するときには、イヤーフックの⾓度と⽿⽳の密閉状態を感知する2つのセンサーで装着状態を判別してノイズを低減する「ノイズキャンセリング」機能により、騒⾳のある環境でも音が聴き取りやすくなっています。
↑アプリからノイズキャンセリング機能のオンオフが可能(インナーイヤータイプ時のみ)。
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そのほか、専用アプリを使えばAI機能を利用可能。AIアシスタントの利用や、相手の言葉を翻訳してくれるリスニング翻訳(2026年夏ごろから有料化予定)など、先進的な機能にも対応しています。
イヤホン単体で最⼤7時間、付属の充電ケースを合わせると最⼤34時間の⻑時間再⽣が可能なほか、通話時には周囲の雑⾳を抑えるAIノイズリダクションも搭載しています。
↑充電ケース併用で最大34時間の使用が可能。
↑同社のカナル型ワイヤレスイヤホン「Liberty 4」のケース(右)と比較すると、やや大きめ。
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カラーは、今回試した「ミッドナイトブラック」に加え、「パールホワイト」「ディープブルー」「ライトパープル」の計4⾊を展開しています。
フックが装着感をサポート。スポーツにも
イヤホン部分が独特な形状をしているため、耳に装着するには若干の慣れが必要ですが、2~3回装着してみるとコツがつかめます。アプリを立ち上げると、初回に装着方法をわかりやすく説明してくれるので、最初はアプリを見ながら着けてみましょう。
耳穴にしっかりフィットするカナル型に比べるとややズレやすい気もしますが、フックがサポートしてくれるので耳から外れてしまうということはありません。
↑フックが支えることで安定した装着感を実現しています。
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イヤーフックの形状により運動時でも安定した装着感を実現し、IP55の防塵・防⽔規格に対応しているため、汗をかきやすいスポーツ時の使用もOK。周囲の音も聞けるため、ジョギングや散歩のお供にも適しています。
広がりのあるサウンド。ノイキャンで音質の変化も楽しめる
イヤホンには、11.8mmのダイナミックドライバーとLCP振動板を採⽤しており、音質は良好。オープンタイプならではの開放感のあるサウンドで、スピーカーからBGMを流しているような自然なリスニングが可能です。
インナーイヤータイプ時は、ノイズキャンセリング機能をオンにすると若干音質が変わり、より低音が効いたタイトなサウンドに変化します。
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個人的にはオフ時の自然な広がりのある軽やかなサウンドも好みだったので、周囲の音が気にならない場所ではノイキャンをオフにしてもいいかなと感じました。
高音質コーデックのLDACにも対応しているので、対応機種を持っている方はより高品質な音で楽しめます。
ノイキャン性能は控えめ
インナーイヤー時のノイズキャンセリングの性能は、耳穴を塞いで遮音性を高めているカナル型に比べるとかなり効果が弱く、周囲の音を一切遮断するというものではありません。
エアコンのファンの音やHDDが駆動しているときの音など、低く連続的なノイズはかなり消音してくれますが、食器を動かしたときのカチャカチャした音や他人の会話などにはあまり効果を感じられませんでした。
耳を塞がない形状のため仕方がないことですが、遮音性を最優先したい方はカナル型のイヤホンを選んだほうがよいでしょう。
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“ながら聴き”をメインに使いたい人にオススメ
本機の最大の特徴は、イヤーフックの角度を変えるだけで、オープンイヤータイプとインナーイヤータイプを切り替えられることです。普段は周囲の音を聞きながら音楽を楽しみ、必要に応じて外音の聞こえ方を抑えるなど、利用シーンに合わせて使い分けられます。
周囲の状況を把握しやすいため、ジョギングや散歩など屋外での使用にも適しています。また、イヤホンを着けたまま会話しやすく、通話機能も備えているため、オンライン会議などでも活用できます。
一方、インナーイヤータイプに切り替えても、遮音性やノイズキャンセリングの効果はカナル型イヤホンほど高くありません。周囲の音をしっかり遮断して音楽に集中したい人よりも、“ながら聴き”を中心に、場面に応じて外音の聞こえ方を調整したい人に向いているイヤホンといえそうです。
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The post 1台で“ながら聴き”も集中も。2 in 1イヤホン「Soundcore AeroFit 2 Pro」はどこまで実用的? appeared first on GetNavi web ゲットナビ.
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